災害対応力を強化する「全社総合防災訓練」を実施

21.09.15

災害対応力を強化する「全社総合防災訓練」を実施

大阪ガスでは、毎年9月に防災訓練を実施しています。
今年も9月10日に、大阪府南部を震源とするマグニチュード6.1の直下型地震を想定した全社総合防災訓練を実施。災害対応業務と並行して事業継続を行う上での課題を検証し、災害対応力の強化を図りました。

◆コロナ禍での発災を想定した訓練
地震訓練では、初動期の災害対応力の向上や、復旧完了までの災害対応の流れの共有化などを目的に、実践的な訓練を実施。また、新型コロナウイルス感染拡大下で発災した場合を想定し、訓練は全てオンラインで行いました。

◆ガスメーターの設置場所や機能のご確認をお願いします
皆さまは、ご家庭に設置されているガスメーターの設置場所や種類、機能をご存知でしょうか? 震度5相当以上の地震が発生した場合、安全のためにガスメーターが自動的にガスを遮断します。自動で遮断したガスメーターは、お客さま自身で復帰操作を行うことができます。

ガスメーターの復帰方法は、WEBサイトやYouTubeなどでご確認いただけます。いざという時に落ち着いて行動するために、この機会にぜひ、復帰手順やご自宅のメーター設置場所のご確認をお願いします。

大阪ガスは、今後も地震などへの災害対策、防災への取り組みを充実させ、より安全に安定して都市ガスをお届けできるよう努めてまいります。



全社総合防災訓練の様子

Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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