宝塚大劇場へ大阪ガスの「カーボンニュートラルな都市ガス」を導入

23.08.09

宝塚大劇場へ大阪ガスの「カーボンニュートラルな都市ガス」を導入

阪急電鉄さまと大阪ガスは、大阪ガス100%子会社のDaigasエナジーを代理店として、宝塚大劇場への「カーボンニュートラルな都市ガス」の導入に関する契約を締結しました。

◆「カーボンニュートラルな都市ガス」とは?
天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2などの温室効果ガスを、クレジットで相殺した「カーボンニュートラルLNG」を活用する都市ガスです。今回の契約により、年間約1,300トン(一般家庭の約1,300世帯分)のCO2排出量の削減を見込んでいます。

阪急電鉄さまと大阪ガスは、2014年より「J-クレジット制度」を活用し特定の公演期間中に宝塚大劇場から排出されるCO2をオフセットするなど、CO2削減に寄与する取り組みを共同で進めてきました。今回の契約により、さらなる環境負荷の低減を目指して8月1日より宝塚大劇場で使用する都市ガスを「カーボンニュートラルな都市ガス」に切り替えています。なお、大阪ガスの「カーボンニュートラルな都市ガス」を劇場施設で採用するのは、本件が初めてとなります。

◆「J-クレジット制度」とは?
省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによるCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。

阪急電鉄さまと大阪ガスは、環境負荷を低減する取り組みを通じてこれからも積極的に社会に貢献していきます。

プレスリリースはこちら

Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
Daigasグループカーボンニュートラル 特設サイトはこちら

おすすめ記事