欧州企業とe-メタンに関する包括的な共同検討を開始

23.09.06

欧州企業とe-メタンに関する包括的な共同検討を開始

大阪ガスの100%子会社であるOsaka Gas UK, Ltd.は、e-methane(e-メタン)プロジェクトの開発を進めているベルギーのTree Energy Solutions Belgium B.V.(TES社)と、e-メタンに関する包括的な共同検討を開始します。
DaigasグループはTES社と連携し、e-メタンの制度設計に向けた各国政府への働きかけに加え、e-メタンサプライチェーン構築に向けた包括的な検討を行うことによってe-メタンのさらなる普及を目指します。

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◆e-methane(e-メタン):再エネなどから作り出される水素とCO2を原料として製造されたカーボンニュートラルな合成メタン。

e-メタンは都市ガスとほぼ同じ成分であり、既存の都市ガスインフラやお客さま先の燃焼機器を利用できるため、2050年の脱炭素社会実現に向けたスムーズなカーボンニュートラルへの移行と社会コストの抑制が可能です。
Daigasグループは、e-メタンを都市ガスのカーボンニュートラル化を実現する新エネルギーとして普及させるため、日本国内での技術開発・実証に加え、北米、南米、豪州、中東、東南アジアなどにおいてもe-メタン製造事業を検討しています。

Daigasグループは今後も脱炭素社会実現に向けて、暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指してまいります。

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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