アブダビにおけるe-メタン製造事業の共同調査に参画

24.02.05

アブダビにおけるe-メタン製造事業の共同調査に参画

Daigasグループの大阪ガスは、マスダール、INPEX、東京ガスとともに、アブダビにおけるe-メタン製造事業の実現に向けた共同調査を開始しました。

<キーワード>
◆e-methane(e-メタン):再エネなどから作り出される水素と大気中のCO2を原料として製造された合成メタン。CO2を増やさない都市ガスの実現を目指した新たなエネルギー。

アブダビで価格競争力の高い再生可能エネルギーを活用したe-メタン製造に向けて、マスダールとINPEXが進めていた共同調査に、このたび東京ガスと大阪ガスが参画します。
本プロジェクトにおいて、大阪ガスは年間都市ガス需要量の1パーセントに相当する量のe-メタンを引き取る計画です。そして、2050年までにさらなるe-メタンの普及拡大を目指しています。

4社は今後、本共同調査において、グリーン水素やCO2などの原料調達から製造、輸送に至るまでの経済性評価、およびアブダビにおけるe-メタン製造によるCO2排出削減効果の評価を実施予定です。

プレスリリースはこちら

Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
Daigasグループカーボンニュートラル 特設サイトはこちら

おすすめ記事