2024年2月19日、Daigasグループの大阪ガスは、環境省が主催する「第5回ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において「環境サステナブル企業」に3年連続で選定されました。
◆ESGファイナンス・アワード・ジャパンとは
環境省により、ESG金融に積極的に取り組む金融機関や諸団体、環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、その内容をESG金融や環境サステナブル経営に取り組む多くの関係者と共有することを目的として、2019年度に創設された制度です。
「環境サステナブル企業部門」は、「環境関連の重要な機会とリスク」を経営戦略に取り込み、企業価値の向上にもつなげつつ、環境への正の効果を生み出している企業を評価する部門で、重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「KPI」、「ガバナンス」の開示充実度が一定の基準を満たしている企業として大阪ガスを含め44社が選定されました。
◆GPIFの運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」にも選定
また、「Daigasグループ 統合報告書2023」が、2024年2月21日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に選定されました。2023年度は、GPIFが国内株式の運用を委託している13運用機関が当社を含めた延べ70社を「優れた統合報告書」として選定しました。
◆Daigasグループの取り組み
エネルギービジネスを中心に事業を展開するDaigasグループは、事業を通じてESGに関する社会的課題の解決に貢献することがグループの企業価値向上と持続可能な成長に繋がるものと考え、ESGに配慮した経営を目指しています。また、2023年3月に公表した「Daigasグループ エネルギートランジション2030」で、エネルギーの低・脱炭素化への移行に向けた道筋の全体像を示し、着実に取り組みを進めています。
Daigasグループは、今後もステークホルダーの皆さまへの情報発信や説明責任を果たし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
Daigasグループ 統合報告2023
Daigasグループ サステナビリティサイト
Daigasグループ エネルギートランジション2030