大阪ガスはこの実証施設を用いて、生ゴミからe-メタンを生み出し、ガス調理機器で利用する実証を行います。
この実証により、CO2排出量の低減を図り、エネルギーの地産地消を目指しています。
また、この実証は大阪市や大阪広域環境施設組合の協力のもと、環境省からの委託事業として行われます。生ごみはライフコーポレーションの協力により大阪市内のスーパーから回収したものを活用しています。
そして、舞洲工場内で実証をしたあとは、大阪・関西万博に実証施設を移設、万博会場内でも実証を行います!竣工式には大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャクが登場してくれました。
▼メタネーションとは?
水素とCO2から都市ガスの主成分であるメタンを合成する技術です。
▼舞洲工場におけるメタネーション実証設備の竣工式について
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