大阪ガスネットワークと堺市上下水道局が、「サンドブラスト発生時の被害拡大防止等に関する協定書」締結後初の情報交換会を7/16(火)に行いました。
※サンドブラストとは、水道管が壊れた時に水が噴き出して、砂や土を巻き上げてガス管にダメージを与える現象のことです。
この協定書は、ガスと水道の知識や技術をお互いに共有して、サンドブラストが発生した時に迅速に対応するためのものです。
その一環として、7/16(火)に 堺市上下水道局主催で、水道管の漏水に関する情報交換会を開きました。
大阪ガスネットワークの参加者10名が、水道管やその付属設備について学び、実際に漏水音を探知する実習も行いました。
■座学:水道における材料・資機材の学習
水道管の種類、消火栓、仕切弁、給水管、災害時給水栓等を学習
■実習:音聴棒と漏水探知機を使った漏水音の聴取
研修施設内での疑似漏水音を使った実習、漏水止水作業のデモンストレーション
参加者からは、「漏水音を初めて聴いた。微かな音でも音を知っていると聞き取れるかもしれず、勉強になった」などの感想が。
また、秋には大阪ガスネットワークが主催する情報交換会も予定されています。
これからも、お互いに協力して知識や技術力を高めていきます!
堺市上下水道局との「サンドブラスト発生時の被害拡大防止等に関する協定書」の締結について
協定の詳細はこちら