鉄道の安全性と利便性向上に貢献「JR西日本の湖西線で強風予測システムを本格導入」

25.02.26

鉄道の安全性と利便性向上に貢献「JR西日本の湖西線で強風予測システムを本格導入」

JR西日本と大阪ガスが共同開発した、強風を高精度に予測するシステムが、2025年2月から JR西日本の湖西線で導入されました!

湖西線は、特に強風の影響を受けやすいエリア。
これまでも気象予測をもとに特急サンダーバードの琵琶湖線経由での迂回運転や、普通列車の事前の運転見合わせを行ってきましたが、この新システムにより、より正確な予測が可能になりました。

*新システムのポイント
■ JR西日本湖西線 大津京駅~近江塩津駅周辺の風速・風向を高精度で予測
■ 大阪ガスの気象予測技術×JR西日本のAI開発技術
■ 24時間先まで予測可能

これにより、列車の安全性をさらに向上させるだけでなく、迂回運転や計画運休を減らし、利用者の利便性向上にも貢献します。
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