バイオガス
廃棄バイオプラスチック分解物を用いたバイオガス増量技術の開発
概要
バイオプラスチック・エネルギー循環社会を目指し、廃棄バイオプラスチックを回収、溶解処理をしたのちにバイオガス化する技術開発に取り組んでおります。
当社が目指すバイオプラスチック・エネルギー循環社会
目的
今後普及してくるバイオプラスチックの廃棄物を活用し、バイオガス化する技術開発を実施することにより、環境負荷の少ないリサイクル技術の確立、エネルギーのカーボンニュートラル化を目指しております。
当社の取り組み
当社は以下の2つの技術開発に取り組んでおります。
①バイオプラスチックの溶解処理技術開発
廃棄物バイオプラスチック(ポリ乳酸)を溶解処理することにより、乳酸を主成分とする分解物に処理する技術開発を行っております。
②バイオプラスチック分解物を用いたバイオガス化
上記分解物をメタン発酵槽(消化槽)に投入し、バイオガスを増量する技術開発を行っております。更に、バイオメタネーションと組み合わせることにより、都市ガスの原料であるメタンをより多く得られるができます(※1)。
※1 バイオガス中の未利用CO2の有効利用を目指したバイオメタネーション技術の開発
バイオプラスチック(ポリ乳酸)のバイオガス化までの流れ
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