Daigasグループ生物多様性方針
「生物多様性」についてはサステナビリティレポートをご覧ください
Daigasグループ生物多様性方針
Daigasグループは、2010年4月26日に、「Daigasグループ生物多様性方針」を、下記のとおり制定いたしました。
「ステートメント」
私たちDaigasグループは、事業活動を通じて、国内外の生物多様性と深く関わっていることを認識するとともに、生物資源や水資源、森林資源などの自然資本の保全と持続可能な利用に努めていかなければなりません。また、生物多様性は気候変動や資源循環と相互に関連する重要な環境課題と捉え、グループ全体で環境マネジメントを推進していく必要があると考えます。自然の恵みを将来にわたって享受できる、「自然共生社会」の構築に貢献することを宣言し、ここに「Daigasグループ生物多様性方針」を定めます。
私たちは、国際的な取り決めを遵守するとともに、多様なステークホルダーと連携しつつ生物多様性の保全と回復に向けて、以下の5つの取り組みを推進していきます。
1.生物多様性への依存と影響およびリスクと機会を把握
事業活動が生物多様性から恵みを受けていることや、生態系へ影響を及ぼす可能性のあることを認識し、バリューチェーン上における生物多様性への依存と影響およびリスクと機会の把握に努めます。
2.生物多様性に及ぼす影響の回避または最小化を推進
生物多様性に配慮した事業活動を行うことにより、生物多様性への影響の回避または最小化に取り組みます。特に原材料等の調達に関しては、サプライチェーンにおける生物多様性への影響を考慮した購買に努めます。
3.事業活動を通じた貢献
生物多様性への負荷軽減に寄与する製品・サービスや技術の開発を推進します。地域の特性を踏まえた取り組みとしては、事業拠点における緑化の推進、在来種の保護や優先的導入などを通じて、生物多様性への貢献を目指します。
4.多様なステークホルダーとの対話と協働
広域的・グローバルな観点と地域性に配慮する視点を大切にし、多様なステークホルダーとの対話と連携、協働を通じて、社会全体の生物多様性への意識向上に貢献します。また、Daigasグループの取り組みに対する理解が得られるよう、生物多様性に関する情報開示に努めます。
5.役員・従業員の意識向上と継続的な取り組み
Daigasグループ役員・従業員への教育・啓発等を通じて、生物多様性や自然資本に対する一人ひとりの意識の向上を図るとともに、生物多様性の保全と回復に継続的に取り組みます。
2010年4月26日制定
2024年4月1日最終改定
大阪ガス株式会社
代表取締役社長
エネルギートランジション2030 サステナビリティレポート
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マネジメント -
推進体制
マテリアリティ
ステークホルダー
エンゲージメント 価値共創の歩み 価値創造プロセス
- E:環境
-
E:環境
環境マネジメント
Daigasグループ環境方針
(参考情報)環境会計の
集計方法について (参考情報)環境経営効率 バリューチェーンにおける
環境影響 環境目標 気候変動対策 (参考情報)CO2排出量
削減効果の評価 TCFD提言に基づく情報開示
-リスクと機会の認識と対応- 資源循環社会への貢献 (参考情報)
資源循環に関するデータ推移 (参考情報)土壌・地下水の
保全 調査結果公表リスト 生物多様性 Daigasグループ生物多様性方針 環境技術開発
- S:社会
-
S:社会
イノベーション・マネジメント
DXによる事業変革/研究開発・知的財産/新規事業創出 人材マネジメント/人材戦略目標 人材育成 DE&I
(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン) Daigasグループ
ダイバーシティ推進方針 ワーク・ライフ・バランス 労働安全衛生 Daigasグループの健康経営 従業員と会社の
コミュニケーション 人権
バリューチェーンを通じた人権の尊重/人権デュー・ディリジェンス/人権啓発活動 Daigasグループ人権方針 サプライチェーン・マネジメント Daigasグループ調達方針 (参考情報)主なエネルギー
バリューチェーンが
社会に与える影響 顧客の安全衛生 顧客満足 コミュニティ
地域共創活動/公益財団活動
への取り組み 社外からの評価 イニシアチブ参加
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