トランジションファイナンス
トランジションファイナンス
企業の温室効果ガス排出削減に向けた長期的な移行(トランジション)戦略に則った取り組みを資金使途とする資金調達です。
トランジションファイナンスの目的
Daigasグループは、2021年1月に、「Daigasグループ
カーボンニュートラルビジョン」を発表し、「2050年カーボンニュートラル実現」に向けた取り組みを進めています。その活動に必要な資金調達の一環として、「グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」※1を策定しました。
本フレームワークのトランジションファイナンスにかかわる各種原則等への適合について、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、「セカンド・パーティ・オピニオン」※2を取得しています。
トランジションファイナンスを通じ、低炭素・脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進するとともに、資金調達の多様化を図っていきます。
- ※1 グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークについて詳しくはこちらをご覧ください
- ※2 フレームワークに関するセカンド・パーティ・オピニオンについて詳しくはこちらをご覧ください
セカンド・パーティ・オピニオン(改定版) [4.57MB]
トランジションボンド
第1回トランジションボンド(第44回無担保社債)発行
概要
第44回無担保社債 | |
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発行日 | 2022年6月2日 |
発行総額 | 100億円 |
利率 | 年0.369% |
資金使途 |
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償還期限 | 2032年6月2日 |
引受会社 | みずほ証券株式会社(ストラクチャリング・エージェント※3)、野村證券株式会社、 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
財務代理人 | 株式会社りそな銀行 |
本社債の発行にあたっては、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社からトランジションボンド発行に係る各種基準への適合性についての評価を受けています。
セカンド・パーティ・オピニオン(初版) [2.7MB]
- ※1 再生可能エネルギー事業の各種取り組みについて詳しくはプレスリリースをご覧ください
- ※2 お客さま先設備の天然ガスへの燃料転換に貢献するプロジェクトについて詳しくはプレスリリースをご覧ください
- ※3 ストラクチャリング・エージェント
トランジションボンド等のフレームワーク策定の助言および第三者評価(セカンド・パーティ・オピニオン)取得の助言等を通じて、トランジションボンド等の発行支援を行うもののことです
第2回トランジションボンド(第47回無担保社債)発行
概要
第47回無担保社債 | |
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発行日 | 2022年9月1日 |
発行総額 | 270億円 |
利率 | 年0.529% |
資金使途 |
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償還期限 | 2032年9月1日 |
引受会社 | 野村證券株式会社、みずほ証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、大和証券株式会社、BofA証券株式会社 |
財務代理人 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
本社債はDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より適格性評価済みのグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークに則り、発行しています。 なお、本社債の資金使途およびレポーティングについてANNEX-セカンド・パーティ・オピニオン(追加評価)を取得しています。
- ※1 太陽光発電事業の各種取り組みについて詳しくはプレスリリースをご覧ください
- ※2 姫路天然ガス発電所について詳しくはプレスリリースをご覧ください
第3~5回トランジションボンド(第50~52回無担保社債)発行
概要
第50回無担保社債 | 第51回無担保社債 | 第52回無担保社債 | |
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発行日 | 2023年6月2日 | ||
発行総額 | 100億円 | 150億円 | 100億円 |
利率 | 年0.390% | 年0.785% | 年1.417% |
資金使途 |
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償還期限 | 2028年6月2日 | 2033年6月2日 | 2043年6月2日 |
引受会社 | 野村證券株式会社、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、BofA証券株式会社、SMBC日興証券株式会社 | ||
財務代理人 | 株式会社りそな銀行 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 株式会社りそな銀行 |
本社債はDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より適格性評価済のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークに則り、発行しています。
- ※1 姫路天然ガス発電所について詳しくはプレスリリースをご覧ください
トランジション・リンク・ボンド
第1回トランジション・リンク・ボンド(第53回無担保社債)の発行
概要
第53回無担保社債 | |
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発行日 | 2024年5月30日 |
発行総額 | 250億円 |
利率 | 1.251% |
KPI | Daigasグループの国内サプライチェーンCO2排出量(Scope1・2・3) |
SPT | 2030年度:500万トン削減(2017年度比) |
引受会社 | みずほ証券株式会社(ストラクチャリング・エージェント)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、野村證券株式会社、SMBC日興証券株式会社 |
財務代理人 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
本社債はDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より適格性評価済のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークに則り、発行しています。
トランジション・ローンの実施
概要
資金使途 | 姫路天然ガス発電所※1 | ||
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借入期間 | 6年間 | ||
借入時期 | 2023年1月 | ||
契約先 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 三井住友信託銀行株式会社 | 農林中央金庫 |
方式 | シンジケートローン | 相対融資 | 相対融資 |
借入額 | 150億円 | 100億円 | 100億円 |
本借入はDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より適格性評価済のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークに則り、実施しています。
- ※1 姫路天然ガス発電所について詳しくはプレスリリースをご覧ください
トランジション・リンク・ローンの実施
概要
借入額 | 総額300億円 | ||
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借入期間 | 2024年9月 | ||
契約先 | シンジケートローン | 株式会社三菱UFJ銀行 | |
相対融資 | 株式会社三井住友銀行 住友生命保険相互会社 第一生命保険株式会社 大樹生命保険株式会社 大同生命保険株式会社 明治安田生命保険相互会社 |
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KPI | Daigasグループの国内サプライチェーンCO2排出量(Scope1・2・3) | ||
SPT | 2030年度:500万トン削減(2017年度比) | ||
ローンの特性 | SPTの達成状況に応じて、将来の金利条件を変更 |
本借入はDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より適格性評価済のグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークに則り、実施しています。
レポーティング
エネルギートランジション2030 サステナビリティレポート
ダウンロード 統合報告書ダウンロード
- サステナビリティ
マネジメント -
推進体制
マテリアリティ
ステークホルダー
エンゲージメント 価値共創の歩み 価値創造プロセス
- E:環境
-
E:環境
環境マネジメント
Daigasグループ環境方針
(参考情報)環境会計の
集計方法について (参考情報)環境経営効率 バリューチェーンにおける
環境影響 環境目標 気候変動対策 (参考情報)CO2排出量
削減効果の評価 TCFD提言に基づく情報開示
-リスクと機会の認識と対応- 資源循環社会への貢献 (参考情報)
資源循環に関するデータ推移 (参考情報)土壌・地下水の
保全 調査結果公表リスト 生物多様性 Daigasグループ生物多様性方針 環境技術開発
- S:社会
-
S:社会
イノベーション・マネジメント
DXによる事業変革/研究開発・知的財産/新規事業創出 人材マネジメント/人材戦略目標 人材育成 DE&I
(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン) Daigasグループ
ダイバーシティ推進方針 ワーク・ライフ・バランス 労働安全衛生 Daigasグループの健康経営 従業員と会社の
コミュニケーション 人権
バリューチェーンを通じた人権の尊重/人権デュー・ディリジェンス/人権啓発活動 Daigasグループ人権方針 サプライチェーン・マネジメント Daigasグループ調達方針 (参考情報)主なエネルギー
バリューチェーンが
社会に与える影響 顧客の安全衛生 顧客満足 コミュニティ
地域共創活動/公益財団活動
への取り組み 社外からの評価 イニシアチブ参加
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