マテリアリティの見直しサイクル
マテリアリティの見直しサイクル
Daigasグループは、当社グループの活動が、環境や社会にどのような影響を及ぼすのかを把握し、その影響の可能性や影響そのものを管理しながら事業を行うため、マテリアリティを特定しています。2013年度に初めてマテリアリティを特定し、2014年度からPDCAマネジメントを行っています。毎年、各指標の進捗を確認するとともに課題を検討し、改善が必要な指標は修正しながら管理しています。当社グループは、こうしたマテリアリティの見直しサイクルを今後も継続して行い、環境や社会に対する責任を果たしていくことで、ステークホルダーの価値創造と持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。
STEP1 マテリアリティ活動の評価
当該年度における各マテリアリティの取り組みを総括します。設定した主要取り組み指標(KPI)の達成度や、目標値の妥当性を確認するとともに、マテリアリティに関連する様々な取り組みがどこまで進捗し、どのような課題が残ったのかを評価します。
評価にあたっては、実際のマネジメントを行っている社内各組織へのヒアリング結果をもとに外部有識者との対話を行い、マテリアリティの見直しに向けて新たに検討すべきテーマや重要課題は何かを集約します。
STEP2 優先順位、バウンダリーの再検討
事業および事業に関連する環境の変化、サステナビリティ関連の社会動向を踏まえ、優先順位を上げる項目や、社外および社内のバウンダリーについて社内各組織との議論を重ねます。今回の見直し作業では、前中期経営計画(2021-2023年度)や気候変動対策の取り組み進捗状況、事業環境の変化、社会からの要請を踏まえ、「中期経営計画2026」策定に際してマテリアリティの見直しと指標設定を実施しました。
STEP3 外部有識者による妥当性の確認と対話
社内で検討、見直したマテリアリティは、社会やステークホルダーの声を代表して外部有識者等の専門家にその妥当性を評価していただきます。
自社が重要と判断する項目は妥当か、社会やステークホルダーから見て重要と思われる項目はほかにないかなどのご意見をいただき、これらを参考にマテリアリティを再度検討します。
STEP4 新マテリアリティの特定
新たなマテリアリティとして特定した項目および主要取り組み指標(KPI)は、当社グループの「ESG推進委員会」および「ESG推進会議」、取締役会での承認をもって決定し、マネジメントの枠組みを構築して取り組みを進めます。
これまで実施したマテリアリティ特定
■ これまでに実施したマテリアリティ特定
■ インパクト評価表(2021年に再整理)
エネルギートランジション2030 サステナビリティレポート
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E:環境
環境マネジメント
Daigasグループ環境方針
(参考情報)環境会計の
集計方法について (参考情報)環境経営効率 バリューチェーンにおける
環境影響 環境目標 気候変動対策 (参考情報)CO2排出量
削減効果の評価 TCFD提言に基づく情報開示
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資源循環に関するデータ推移 (参考情報)土壌・地下水の
保全 調査結果公表リスト 生物多様性 Daigasグループ生物多様性方針 環境技術開発
- S:社会
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S:社会
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(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン) Daigasグループ
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