
社員紹介

自分にとって、社会にとって、
初めてのチャレンジが溢れています
安価で効率的な
メタネーション技術を
実用化させたい


山本 直生
入社後「想像を超える自分に出会った」私の経験談
社員インタビュー
〜業務のことや今後のビジョンなど、色々と聞いてみた!〜
現在の仕事内容は?

メタネーション技術に必要な、メタネーション触媒の研究・開発を主に担当しています。
メタネーション触媒とは、水素と二酸化炭素を反応させてメタンを生成するメタネーションに必要な材料です。より効率の良い触媒を開発することで、将来メタネーション技術が実用化された際に、安価で効率的に都市ガスの主成分であるメタンガスを生成できることが期待されています。
最近では研究よりもプラント設計業務などがメインになり、工事現場での安全管理にも携わるなど、技術の実用化に向けた幅広い業務に取り組んでいます。
入社のキッカケは?
大学では電気化学を専攻し、燃料電池に関する研究を行っていたため、元々エネルギー業界に興味があり、就職活動ではエネルギー業界全体を視野に入れていました。
その中でも大阪ガスに入社を決めたのは、インターンシップで出会った社員の方々が面白く、人柄が素敵だったからです。
大阪ガスの魅力って?

大阪ガスには、「進取の気性」を体現したような、志高く、チャレンジングな精神を持って仕事に取り組まれている方がすごく多いという印象があり、そういう方たちと一丸となって業務に取り組むことができる環境が魅力だと思います。
自分自身も、これまでやって来なかったことにチャレンジさせてもらえる機会が多くあり、触媒の研究開発からプラント設計、工事現場での安全管理まで、幅広い業務を経験しています。入社当初は研究職だけを想像していましたが、視野が大きく広がったと感じます。
なおかつ、若手のうちから発言力を持って上に上げていくような体制があることが、大阪ガスのすごく良いところだと思います。
今後のビジョンは?
私が研究しているメタネーション技術が、カーボンニュートラルな未来を支える技術として実用化され、社会にしっかりと役立つ形で広がっていくのを見届けることが目標です。
大阪ガスが掲げるカーボンニュートラルの実現に向けて、着実に一歩ずつ進んでいることを、自分の業務内容を通じて実感しています。
私一人の力は小さいかもしれませんが、それを大きな力に変える先輩方の存在や、これまで培われてきた技術が大阪ガスにはあると感じています。過去の技術者たちがどのように未来を見据え、技術を形にしてきたのかを、私自身も徐々に実感できるフェーズに入ってきたと思います。
就職活動中の学生に向けてのメッセージ
