
社員紹介

知識ゼロから、自身の努力と
チームメンバーのサポートで急成長!
設備材料の
腐食や
劣化評価の分野で
AIを駆使し、
技術や
ノウハウを深化したい


末澤 知之
入社後「想像を超える自分に出会った」私の経験談
社員インタビュー
〜業務のことや今後のビジョンなど、色々と聞いてみた!〜
現在の仕事内容は?

製造所や発電所で使用されている設備の腐食や劣化評価技術に関する研究業務を担当しています。AI・機械学習を用いた腐食および劣化の未来予測などを行っています。
もともとプログラミングの知識はなく、最初の一年は基礎的な勉強に時間を割いていましたが、チームメンバーのサポートもあり、今ではシステムの開発まで行えるようになりました。
入社のキッカケは?
大学院では生物と化学の視点からがん細胞の研究を行っていましたが、大学院での研究を必ずしも仕事に直結させる必要はないと思っていました。そうした中で大阪ガスのインターンシップに参加し、ガス会社にも関わらず、幅広い分野の研究が行われているところが面白いと思いました。自分自身が関西出身で、なじみ深い企業だったというのもあります。
大阪ガスを選んだ決め手は、社員の方々の人柄や自分との相性です。素直で取り繕った感じがなく、学生にも対等に接してくれる彼らを見て、自分も素を出して楽しく働けそうだと感じました。
どんなことに挑戦した?

特に印象に残っている挑戦は、社外コンペへの参加です。太陽光発電の発電量を機械学習で予測する課題に取り組みました。私にとって初めての経験でしたが、先輩のサポートを受けながら進めたことで賞をいただくことができました。
この挑戦を通じて、自分のスキルや知識が上がっただけでなく、チームで協力することで生まれる成果の大きさを実感しました。また、コンペに出られるようなマインドや基礎力が身に付いたことを嬉しく思います。
コンペ初参加にも関わらず受賞できたのは、先輩の助けと幸運の部分が大きかったのかなと思います。この幸運をこれからの励みにしていきたいです。
寮のいいところって?
一人暮らしでは感じにくい「人の存在」を感じられ、精神的な安定を得られるのが良いところだと思います。さらに、帰宅してすぐに温かい晩御飯が食べられることも非常にありがたかったです。
また、寮では同期や同僚が一緒に暮らしているため、ふとしたタイミングでその日の出来事を話し合ったり、愚痴を言い合ったりして、自然と仲が深まりました。部署が異なる人とも交流する機会が多く、仕事だけでは得られない人間関係を築くことができました。
今後のビジョンは?

材料の腐食や劣化評価は奥深い分野で、社内で専門的に携わっている方はベテランの方が多いということもありますので、若手として今ある技術やノウハウを継承し、深めていきたいと思っています。
また、現在システムやAIの開発に携わっているとはいえ、プログラミング技術もまだまだ初級だと感じています。こちらについてもどんどん高めていきたいです。
1日のスケジュール
1日のスケジュール確認・変更




就職活動中の学生に向けてのメッセージ

多くの会社を見る中でそれらを比較してしまうこともあるかもしれませんが、自分を見失うことなく、何をしたいか、どんな人生を送りたいかを考え、それに沿った会社を選んでください。
その中で大阪ガスが皆様の希望とマッチングし、ここで働きたいと思っていただければ嬉しいです。頑張ってください!