
社員紹介

新規事業創出プログラムの提案をきっかけに、
今では事業創出をサポート!
Daigasグループや、
日本や世界に
インパクトを
与える
新事業の創出


中川 翼
入社後「想像を超える自分に出会った」私の経験談
社員インタビュー
〜業務のことや今後のビジョンなど、色々と聞いてみた!〜
現在の仕事内容は?

スタートアップ企業への出資・連携、M&Aによる既存業務の拡大など、新規事業創出の戦略、計画の策定を担当しています。
カーボンニュートラルやDXなど外部環境が非常に大きく変化する中で、Daigasグループとして継続してお客さまへ価値を提供するという観点で活動を行っております。
スタートアップ企業としてはエネルギー関連を中心としながらも、国内外の様々な企業と連携しています。
入社のキッカケは?
目の前のお客さまに喜んでもらえるという点から技術営業のような仕事に興味を持っていましたが、大阪ガスではそれができると感じたのが理由の一つです。また面倒見が良く、チャレンジングな方が多いと感じたことも魅力的でした。
一番の決め手は、就職活動の中で知り合った同期の存在だったと思います。関西らしいユーモアを持ち、仲間思いで面白い人たちばかりでしたが、グループワークでは一転して真剣に取り組む姿勢に感銘を受けました。こうした人たちの中なら、自分も成長しながら長く働いていける、働いていきたいと感じたのが決め手です。入社後も悩んだ時には同期に相談することが多く、助けられています。
業務の魅力は?

スタートアップとの連携といった新規事業創出の仕事は、新しい価値を提供するという点がとても面白いと感じます。
私は現在、社内の新規事業創出プログラム「TORCH」のサポートに携わっています。Daigasグループの社員は誰でも参加でき、それぞれがやりたいことや課題を持ち寄って、新規事業として提案するというものです。
新規事業の立ち上げには地道な市場調査などが必要で、事業化までには時間がかかることが一般的なので、大変で難しいと思うこともあります。それでも、自分のアイデアがブラッシュアップされて世の中に提供できる時には非常に楽しさややりがいを感じます。
どんなことに挑戦した?

初期配属は営業部だったのですが、社内の人材公募の制度を利用して今の部署に異動してきたのが一つのチャレンジだったと思います。
特にジョイントベンチャー「SPACECOOL」への出向は印象深い経験になっています。「SPACECOOL」は、大阪ガスの研究所で生まれた放射冷却技術を社会に広めるために設立された企業で、最初は非常に少人数体制でした。私はそこでアライアンス活動を担当し、約3年間事業拡大に携わりました。私が入社したときは6名でしたが、およそ3年で約30名体制の企業に成長しました。
「SPACECOOL」自体が成長したという成果ももちろんありますが、ジョイントベンチャーを作っていくという仕組みづくりの面でも、大阪ガスに貢献できたのではないかと思います。
今後のビジョンは?
未来価値開発部に異動してから、スタートアップとの連携やジョイントベンチャーの事業拡大の中で学んだ、スピード感ある考え方や意思決定力を活かし、Daigasグループ、ひいては日本や世界に大きなインパクトを与えられるような新規事業を作っていきたいと思っています。
就職活動中の学生に向けてのメッセージ
