
社員紹介

大阪ガスには、私の個性を
伸ばし続けられる環境がありました!
大阪ガスの社風を、
海外の地でも
体現する
存在でありたい


周 悦佳
入社後「想像を超える自分に出会った」私の経験談
社員インタビュー
〜業務のことや今後のビジョンなど、色々と聞いてみた!〜
現在の仕事内容は?

シンガポールで産業向けガス営業に携わっています。具体的には、新たな工場建設に伴うガス導管設置の手配や、他燃料から天然ガスへの切り替え支援を行っています。
海外では営業部隊の人数が国内と比べ限られているので、基本的には全てを自分たちで一通りできるように、営業業務のほかにも現場での打ち合わせや、工事の進捗管理、スタッフ業務として予算計画業務などに携わっています。
入社のキッカケは?

人の基盤になるところを整備したいという思いや、色々な業界と繋がっていたいという思いからインフラ業界を志望していました。
就職活動では沢山の会社の面接を受けたのですが、一番自然体な自分で面接を受けた時に、自分が発する言葉と面接官の皆さんが返してくれた言葉や、面接で出会った方々とすごく呼吸が合ったのが大阪ガスでした。居心地が良いと感じたことが入社を決めた理由です。
海外で働く魅力や難しさは?

駐在員の数は限られているので、一人ひとりが大阪ガスを代表する気持ちで業務に取り組んでいます。
また、プライベートでもBBQやホームパーティなど、家族ぐるみでの付き合いがあり、とても和気藹々としています。
海外のメンバーと一緒に働いてると、育ってきた環境や教育を受けてきた環境が違うので、全く違う発想で物事を見ていることが多くあり、日本国内だけにいたら思い付かなかったようなアイデアをもらっています。言語の壁はもちろん大変ですが、それ以上に難しいのは文化的な違いです。海外で働くうえで、阿吽の呼吸では伝わりきらないところがあるのを何回も経験してきました。確認に確認を重ねて、ちゃんと言葉に発して記録に残し、メールだけで伝わらなかったら電話で、電話で伝わらなかったら直接会いに行って、認識に齟齬がないようにしていくというのはかなり気をつけています。
海外での生活って?

今は駐在員が多く住むコンドミニアム(日本でいうマンション)に住んでいます。シンガポールは日本の資本が多く入ってきているので、日本食には困らない環境で過ごせています。
週末には近隣の東南アジア各国に旅行に行くことが多いです。
また、同僚は業務にメリハリをつけて、お子さんのスクールホリデー(夏休みや春休み)に合わせた長期休暇を取る方が多いので、私もそれにならって、Work Hard Play Hardの精神でヨーロッパやアフリカといった遠方にも旅行に行きました。
大阪ガスの社風は?
一つの物事を多角的に見ている会社だと感じます。
学生時代、自分は色々なアイデアが思い付くタイプだと思っていました。しかし、大阪ガスでは自分のアイデアについて考慮が不足しているところなどを指摘されることも多くあります。指摘内容は理に適っており、一つの物事を色々な面から見てメリット・デメリットやリスクを洗い出して実行に移す力が必要だと痛感しています。アイデアだけでは足りないことを学び、より深く考える力が求められる仕事だと感じています。
また、自分が想像しているより難しい仕事を任せられることも多い会社です。マニュアルのない仕事が多く、創造力や新たな発想力、突破力が求められるような場面はあると思います。
今後のビジョンは?

自身のライフイベントもどんどん発生してくる時期なので、これまでと変わらず仕事にも集中していたいですが、家庭との両立も考えていきたいと思っています。
大阪ガスには仕事と家庭をうまく両立している社員が多いので、そういった方に積極的に話を聞いて、自分のプライベートが大きく変化しても仕事と長く付き合っていけるようなあり方を模索していきたいです。
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就職活動中の学生に向けてのメッセージ

今の私自身、自分らしくいられる方々に囲まれて仕事をしており、パフォーマンスも発揮しやすいですし、仕事がすごく楽しいと思えています。
皆さんも自分らしさや一番好きな状態がどんなものかを考えて、色々な企業の面接を受けてみてください。